サービス内容
児童発達支援
児童発達支援(未就学児)
0歳児から小学校の入学前までが対象
発達に心配のあるお子さまや障がいを持ったお子さまが、できる限り身近な場所で支援を受けられるよう、療育を行う専門性ある事業の名称です。
未就学のお子さまに対しての共通支援課題は
- 他者を認識する
- 他者のお話を聞く
- お座りをする
と考えております。これらをひたすら繰り返し繰り返し行います。
子どもたちは放っておくと、ひたすらウロウロ歩き、走り、飛び回り、目に入った興味があるものに触れ、口に入れようとしたりします。
ぐるぐる回っていたり、なども含めてそれを個性と呼ぶこともできますが、障がい者としてではなく、ひとりの人間として生きていくときに、その個性は「勝手」という言葉に変換されます。
もちろん勝手な時間は、大人になっても必要ですが、それだけでは生きていけません。かといって、強制的に自由や勝手を取り上げることもできません。
勝手ばかりでは、社会や学校に出た時に、必ず衝突します。その衝突が、お子さまの行動や気持ちを萎縮させてしまうので、そうならないように勝手から、しつけ、そしてルールの理解へと導いていきます。くり返し、くり返し練習します。でもその練習の強制要素が強ければ、お子さまは反発して訓練の土台にも上がりません。
たとえば、お友だちとコミュニケーションがうまくできないお子さまには、子どもの小集団に複数の指導者が仲介に入り、お子さま同士で「楽しく遊べた」といった経験を積み上げます。
ほかにも、お椅子に座ることができない子は、椅子取りゲームや、だっこゲームなど強制要素を少しでも取り払い、座るということを覚えていたきます。
放課後等デイサービス
放課後等デイサービス(就学児)
ご家庭や学校でできないことをするのが当校の療育の役割
原則として、就学児童が対象です。(引き続きサービスを受けなければ、その福祉を損なう恐れがあると認められる場合は満20歳に達するまで利用可能)
放課後等デイサービスは、障がいのあるお子さまに対し、放課後や長期休暇中においての療育の場(日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練など)であるとともに、放課後などの居場所、また、レス パイトケア(ご家族のかわりに一時的にケアを代行することで、リフレッシュしていただく家族支援 サービス)としての役割を担っています。(利用の上限月額に満たない場合、放課後等デイサービスに定められた単位数の1割がご家族のご負担になります。)
ご利用に際して
ご利用のながれ
友達と上手く遊べない、名前を呼んでも振り向かない、落ち着きがなく集中して遊べないなどのさまざまなお悩みをお持ちのご家族を支援いたします。
どんな小さなことでもまずはお問い合わせください。こぱんはうすさくらの支援は、ご家族の不安に寄り添うことからはじまります。
- お問合せ どんな小さなことでもお問い合わせください。ご家族の不安にまず寄り添います。
- ご相談 ぜひ一度、こぱんはうすにお越しください。できましたらお子さまもご一緒であると、なおよいです。もちろん、まずはご家族の方だけでもかまいません。
- 体験 「うちの子に合うかしら?」「どんなことをするのかしら?」「うまくやれるかしら?」などの不安を解消するために、一度教室をご体験ください。「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」は入口が分かれており、洗面台やトイレなど、お子さまの年齢に適した環境となっております。
- 受給者証申請 区役所への通所受給者申請がまだお済でない方は、お手続きの段取りをわかりやすくお伝えいたします。
- ご利用開始 原則ご自宅までお迎えに伺います。最初は不安を感じられるかも知れませんが、すぐにスタッフと打ち解けられますのでご安心ください。